Apph死亡
平成22年7月28日午後5時50分
骨肉腫のためApphは死亡いたしました。

享年11歳7ヶ月
 生前Apphは老人ホームなどで警察犬の訓練で
覚えた技や、お父さんと稽古した様々な芸を披露し
たり、お年寄りに花束やプレゼントをあげたり人々
の心を癒し、安らぎを与えました。

 小学校では犬が人間社会でどんな役割を
しているか、お父さんと一緒に実技や講義をし犬の
やさしさ、賢さを肌で教えました。

 地域ではわんわんパトロール犬として登校時の
小学校児童に朝の挨拶をし、安全に寄与しました。

5月28日シャンプーから帰ってからApphの左後足がおかしい。
病院で血液、レントゲン検査では不明だったが、食欲が衰え
衰弱が見られた。
6月5日のレントゲン検査では左後足に異常が見られ進行は
早かった。この時点で骨肉腫を疑うようになる。
6月15日Apphは、いよいよ弱ってくる。食欲は無く、
ほとんど寝たきりの状態になる。
左前足のパットにも腫瘍がみられ、くずれてくる。
排便の時だけは手を貸して歩かせる。寝たきりでは
絶対にしない。
ある獣医師は断脚を勧めたが、外の先生は転移があるし
犬も弱っているから断脚しても楽にはならないと言う。、

7月に入るとApphは弱ってきた苦しいのだろう、ウオォー、
ウオォー言って私たちを呼ぶ。
7月28日夕刻Apphが苦しがってしきりに私たちを
呼ぶ、なぜてやっているうちに呼吸が少し楽になったので、
ほんの1〜2分席を外した。その間にApphは帰らぬ
犬になってしまった。
7月29日Apphのお葬式をした。お花をいっぱい
入れてやり猪名川動物霊園に送った。
警察犬のお墓に入れてやり、分骨は庭の梅の木
のそばに埋めてやった。
Apphを可愛がって頂いた皆様にお礼を申し上げ
こノサイトを終わることに致します。
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