Apph(アップ)と触れ合う授業
2010年3月12日お父さんとApph(アップ)はゲストティーチャー
として大阪市立西船場小学校へ招かれました。
授業は2時間目に行われました。
お父さんとアップは朝のあいさつをしました。生徒さんは
3年1組と2組で、とてもお行儀の良い子供たちでした。
授業の内容は「人間社会での犬の役割」です。
犬が人間と一緒に生活するようになってから、犬が
どのような仕事をしてきたかをお父さんがお話をし、
アップが実技をします。
お父さんは絵を描きながらお話をしています。
アップはお父さんの資料を持ってあげていましたが
お父さんが声を掛けるので、返事をして落としてしまいました。
6000年も昔のチベットのガード、ドッグのお話や、
ヨーロッパの牧羊犬、コーギやシェットランド、
シープドッグのお話をしています。
今はボーダーコリーやハンターウエイが牧羊犬として
多く使われております。。
アップはラブラドールリトリーバーですが多くの
生徒が知っていました。またアップ達、ラブラドール
リトリーバーがどんな仕事をするか生徒達はよく
知っていました。
ラブラドールリトリーバーは猟犬でしたが、今では警察犬、
盲導犬、介助犬、聴導犬、災害救助犬など多くの仕事を
しています。
アップはお父さんの足跡をたどって、お父さんの
時計を探しています。
警察犬ではこの種目を足跡追求と言います。
そのほか、臭気選別や警戒と言って犯人を逮捕
する種目もあります。
盲導犬については沢山の生徒が良く知っていました。
視覚障害者を助ける犬であるだけに良く知られている話
や逸話もあります。
今回は三本足のハーブのお話をしました。
ハーブは主人をかばって自動車にはねられ前足を失い
ました。この事実は国会でも審議の対象となり、盲導犬が
自動車強制賠償保険の対象となりました。
介助犬は障害者を助ける犬で日本では余り普及
していません。全国で50頭足らずでもっと増やし
たいものです。
アップがてぶくろや靴下を脱がせたりします。
郵便物や書類を新聞受けからもってきます、
お母さんの所へ書類を届けたり。荷物を持って
くれたりします。
楊枝やコインを拾ったりします。
介助犬は障害者故人に合った訓練が必要な
だけに訓練が大変です。
アップに触れ合う児童たち。
アップは右手、左手、両手もくれます。
ダンベルやボールを持ってきます。
運動場で柔軟体操をして脚立を
飛び越えて、授業は終わりました。
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