Apph(アップ)と触れ合う授業
2007年11月14日、16日(午前、午後2コマ)、19日アップと
触れ合う授業が、吹田市立千里第三小学校(奥山洋子校長)で行われました。
かねてよりお父さんは犬の優しさ、純粋な心を小学生に
知ってもらう為に、アップを連れて小学校で授業をする事を
願っていました。
校長先生に話し、アップを連れて授業をすることになりました。
「人間社会での犬の役割」について3年生4クラスを一クラスずつ、
アップに実務をやらせお話をしました。

講義が終わってから40人近くの小学生とアップのダンベル、
ボール投げ、短距離競争はとても、活気があって楽しい、ひと時でした。
自然に子供が犬と触れ合うチャンスであって良かったと考えます。
お父さんとアップは生徒さん達に挨拶をします。
アップはワンと挨拶をしました。
お父さんは一万年以上前から、人間と一緒に住むようになった犬が
どのように世界中に広がったか。
また牧羊犬やその他の犬種がどのようにして世界中に広まったか、
3年生の皆さんに解るように世界地図を描いて説明しています。
六千年前チベットの標高4000mの高地で羊、牛、ヤクを狼や
熊から守るガードドッグがいました。体重60kgもある
チベタンマスチーフと言う世界最古の犬種です。
アップの犬種ラブラドール、レトリバーは手を上げて沢山の生徒が
知っていました。
また、ラブラドールリトリバーが警察犬、盲導犬として
活躍していることも多くの生徒が知っていました。
お父さんは盲導犬、介助犬について少し詳しく説明しました。
アップ、.牧羊犬って知ってるか?
アップが・・・・・「ワん」
お父さんがアップに・・・・・「嘘ばっかり」
犬は嘘をつかないんです。あれは穂積さんが言わせたんです。
授業の様子
アップはお父さんの資料を持っています
盲道犬クイールのお話は知っている生徒が何人か居ました。
悲しい場面もあり感動した
様子でした。
パピーウォーカーによって優しい犬に育てられます。その後
厳しい服従訓練を受け、
専門訓練を終了して、視覚障害者と練習を
してから実務に入ります。

盲導犬は視覚障害者の歩くことをを助け,そればかりでなく、
心の支えとして視覚障害者と共に暮らします。

10歳ぐらいで引退し、優しい飼い主と共に余生を過ごします。
介助犬は体に障害を持つ人を助け、ドアの引き手を
咥えて開けたり、物を持ってきたり、障害者個人にあった
訓練をするのです。また障害を持つ人の心の支えにもなる犬です。
介助犬は現在全国で50頭もいないので、障害を持つ人のために、
普及させたいものです。

アップに実務をさせる
アップが10円硬貨を拾う
お父さんに渡す
アップが新聞を持ってくる
アップがヤカンを持ってくる
服従訓練実務
柔軟体操
障害飛び越し
生徒がアップにダンベルを投げ
ダンベル 持って来い
アップがボールを渡す
短距離競争
スタート  アップは伏せしてスタートします
アップ 早いなー
アップを囲んで記念写真
アップは3年生の皆さん40人に囲まれ
嬉しく思いました。
お父さんもとても嬉しく感激でした。

犬の苦手な吉岡先生有難う。
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犬を使ったこの授業は、11月15日読売新聞朝刊
11月16日産経新聞朝刊12月25日吹田市報で報道されました。
読売新聞、産経新聞に
記事が掲載される
記事転載許可済
吹田市報に掲載される 2007年..12.25号
千里タイムス 平成20年元旦号には
市長の揮毫、私の絵まで掲載される